鍼灸治療の流れ

問診・触診

症状の原因を明らかにする為に、約1時間かけて、詳細な問診、触診を行います。

日常生活からくるストレス、食生活、睡眠の状態や生活リズム等、原因として様々な事が考えられる為、一見症状と関係ないのでは…と思われるような事もお聞きする事があります。

また、当院では「女性カルテ」をご用意しており、月経や、妊娠、出産時や出産後の状態、更年期の状態など、年齢に合わせて女性特有の症状についてお聞きします。これは、月経の状態が患者様の体質を如実にあらわす為で、このような専門的な問診をすることで、より焦点をしぼった治療を行う事ができます。

問診

次に、それら問診で得た情報を元に、体全体の触診をしていきます。症状の原因となっているものは、実は体全体にあるツボによく出ている為です。

問診を終えた時点で、ある程度症状の原因となるものを予想しておき、触診で確認、訂正していきます。舌、背中、お腹、手足を見ていきます。
触診


治療

問診、触診から得られた情報から、症状の原因となるものを洗い出します。その上で鍼・灸・手技療法のどれが患者様に適応するか判断させていただき、鍼灸が適応すると判断した場合は、反応が最も出ているツボに、鍼、灸等を行います。手技が適していると判断した場合は、身体均整法と整体が専門の中村に担当を変えさせて頂き、適した手技を施します(身体均整法のページをご覧ください)。  治療時間は、症状、体の状態に合わせて30~50分位です。  2回目以降は、経過をお聞きし、触診後に治療…という流れになり、やはり30~60分位の治療となります。


養生指導・予約

治療後、体調、体質に合わせて養生指導(食事、生活習慣の見直し等)をする事があります。
最後に次回の予約をして終了となります。

症状や病の程度によって、治療にかかる回数も変わってきます。初診時に大体の目安をお伝えしますが、患者様によってご事情も様々かと思いますので、治療プランに関してもご相談下さい。


担当

鍼灸師 本山裕子
東洋医学的な考え方に基づき、婦人科疾患やアレルギー、アトピー性皮膚炎や胃腸障害はもとより、リウマチや睡眠障害、倦怠感等の内臓疾患の治療を得意としています。特に女性は月経時、また妊娠・出産や閉経時に大きく体調が変わります。生理痛も放っておくと、不妊症や筋腫、内膜症の原因にもなりますので、きつい生理痛を毎月我慢している方、生理のときにやたらにイライラしてしまう方…何かお困りの症状がありましたらご相談ください。

また、仕事や勉強等を頑張りすぎて、睡眠が浅くなったり、疲れが取れにくくなり、自律神経失調気味になっている方も多くみえるようです。イライラはかなりのストレスですが、実際にイライラするような事なく、充実した生活をしていても、日常的な睡眠不足や過労は、身体にとってかなりのストレス。その状態を放っておくと、深刻な睡眠障害やうつ、或いはバセドーや生理不順、アレルギーの様な内分泌系(ホルモン)の異常となって現れてくることもあります。そうなってしまうと、西洋医学的にも、当院のような東洋医学でも、症状の改善には多くの時間と労力がかかってしまうことも少なくありません。そうなる前に、日ごろの疲れや緊張をこまめに取っておく事も必要です。アロママッサージやスイーツ、旅行やスポーツに映画など、リフレッシュしてストレスを発散するのも大切ですが、それでは一番疲れている部分にポイントを絞れません。当院は、様々なストレスからくる体の緊張をとる事も得意としております。気になる症状がある方は、是非一度ご相談下さい。